7/16取引

■ 0160 漢国置業 3.29香港ドル 売り(全売り)
□ 2000 晨訊科技 2.60香港ドル 買い(買い増し)
□ 0064 結好控股 0.86香港ドル 買い


漢国置業は最近注目の香港株1で紹介した銘柄でしたが、前年比 売上高62.97%減、純利益80.49%減
という決算(2007/03期)が出てしまいました。
織り込み済みだったのか減益幅の割には大して下げませんでしたが、そう思うと前期利益ベースで
妙に低いPERも納得できます。
外国株は細かい情報を集めにくく、こういう事はどうしてもありますね。
今回は利益が乗ってるところで売れたのでまだ幸いです。


晨訊科技は最近、大株主の売却で値を大きく下げていたので、ナンピンしました。
大株主の売却の背景が気になるところではありますが・・・。
引けまでに2.48香港ドルまで下げているので、計画的にもう少しナンピンしようかと思ってます。


結好控股は、香港の証券会社ですね。新規買いです。
結好控股は、最近 前年比 売上高 41.40%増、純利益 2.99倍という好決算を出しました。
有名な大福証券とも時価総額では殆ど同じですね、申銀万国、大福証券のようなネームバリューはありませんが
ファンダメンタル的にはこちらの方が割安だと思います。
決算発表で利益確定売りに押されたのか押し目になっていたので、少し買ってみました。
証券取引所や証券会社は市場の活況の恩恵を自然に被るセクターで、インデックス連動性が高いですね。
今後も活況が続くと見れば、手掛けやすいセクターです。