超短期ではペースオーバー

昨晩は、リーマンの増資やISM製造業景気指数を材料にNYが急騰しましたが、超短期では全体にペースオーバーです。
レンジ移行しているので、すぐに崩れはしないと思いますが、ドル円100.5円、ユーロ円157.5円ぐらいのレベルには
一旦調整があって自然な感じです。
株式市場も粗方急騰でしたが、少なくとも今日は買いのタイミングではありませんね。
一旦押したら買ってみる方が吉だと思います。

ユーロ円強いですが

クロス円ではユーロ円が特に強く、今のところ25DMAにほぼ乗せきった格好になっています。
こうなると、しばらく安定しそうな印象です。


ただ、ユーロ固有の方向感を見るにはユーロドルの方が良いかもしれません。
ユーロドルの方はWトップになりそうな形になり始めています。
今は原油など資源価格と相関が強い通貨ペアですね。
(資源-ユーロに正相関があるというよりは、資源-ドルの逆相関が強いという見方でしょうか)

ユーロ円25DMAオーバー

25DMAを抜いてきています。
とは言っても一気の上ブレークと決め付けるまだ早計で、明日あと一日、上に乗せ切った足が作られるか
どうかというところでしょうか。


期末ドレッシングが多少なりともあるでしょうから、ここから月末までは多少の急落があっても雪崩れ状に
なる可能性は低いと思っています。

ユーロ円反落ポイントほぼ到達

ユーロ円はユーロ円 25DMAタッチあと少しで書いたポイントにほぼ到達です。


NYは既に昨晩反落したようですね。
期末ドレッシングも気になりますが、NY自体は良い戻り水準にありますし、ちょっとショート取ってみたいタイミング。
個別株で良さそうなものを選んで、建ててみたいと思います。

配当落ち分埋め切れず

今日は配当落ちの日でした。
日経平均は前日比 -38.59円で、配当落ち分 約100円の即日全埋めはなりませんでしたが、良く健闘したと思います。
確か昨年3月は配当落ち分以上の下落、昨年9月が配当落ち分即日全埋め+αでしたかね。


ただ、銘柄によっては下げキツイものもチラホラ。
特に配当+優待利回りの高い小型銘柄(特に不動産)は10%超の下げのものもありました。
小型不動産はここまででも相当下げてますが、まだまだ厳しそうですね。


配当、優待と言えば、現物+信用売りクロスを取って、優待タダ取りを狙う手があります。
これは良く知られている手段で狙ってる人も多いので、配当権利付き最終売買日で一気に空売りが増えて高い逆日歩
付く場合もあります。
今年は特に火曜でしたから、逆日歩が1日分では済まずこの手は使いにくい年だったと思います。
(優待が良いものを純空ショートで持越しすると、配当落ち分があっても逆日歩で泣かされるリスクは高いですね)
逆日歩をチラホラチェックしましたが、例えばANAは12円分の逆日歩がつきました。
×1000株で12000円ですねw
ANAの優待は良く知りませんが、これは損でしょうね。
上記のクロス優待タダ取り作戦は、付く逆日歩が予め分からないので都合儲かるかどうか分からないのが泣き所ですね。

ユーロ円 25DMAタッチあと少し

短期底打ちからの一つの戻りターゲットは25DMAです。
日足MACDGCしようかというところですが、例によって25DMAに迫っても一気には抜けず、しばらく上値抑えられる
可能性があります。
現在25DMAの水準は先週上値抵抗となった157円台と合致していて、株式含めて短期狙いのショートを建てるタイミング
としては有望だと思います。
NYダウ12700台の抵抗ポイントと歩調を合せそうな感じ。
本格的なショート第一弾はこのタイミングで取ってみたいですね。


ただし、157円を抜かれると159円までがターゲットに入りそうです。



EUR/JPY JST 2008/03/25 15:30 日足

配当権利、ドレッシング

今週は3月期末銘柄の配当取り(権利付き最終売買日は明日3/25)、期末ドレッシングが絡む相場になります。
短中期スイングのトレードはキャピタルゲイン優先で、配当取りで買いに行くことは個人的にはありません。
ただ、配当払ってまで無理にショートを持つことも無いので、今は3月期末で無い銘柄で良さそうな銘柄を若干
ショートしている程度です。


今月末頃に日経平均で25日線前後までの戻りがあれば、個別で良さそうなものをショートするにはいいタイミングに
なるんじゃないかと思っています。
逆に戻り弱く中期の下落トレンド続行になってしまった場合は、アンダーシュートを待っての買い狙いです。
基本的にやることは秋からずっと同じです。