中期底のタイミングとレンジ

昨晩のNYは反落ですね。
アスターンズ緊急融資枠設定のニュースがきっかけだったようですが。


さて、各市場を見渡すと想定していた中期底のレンジに近づいているものとそうでないものがあって、アンバランスな
感触があります。
日柄については今も最近の中期下落波の特徴で考えてますが、日経平均、NY NASDAQドル円が想定の価格へ
順調に向かっているのに対して、NYダウ、ユーロ円などはまだ下げが甘い感じ。
私は日本株中心ですが日経平均だけでの判断は危険なので、NYダウ、ユーロ円など含めてタイミングを計りたいですね。
来週から3週内で、NYダウが底割って加熱した下げがあれば買い場と思ってます。
波動カウントでは第5波目(3段目)に入った感じですが、プラスもう一段くらい、バリューでは日経平均で11000±500を
中期底、中期戻り天井は12500±500くらいをメインに想定。
来週はFOMCがありますが、FOMC前に大きなポジションは取りにくいですね。
まぁ、買いチャンス見送りの形になってもいいです。


為替はここからユーロ円、オセアニア系通貨の下げの方がきつくなるかも?という気が。
ユーロドルなどは過熱感バリバリで、長期的にもそろそろ危ない気がします。
(1.7くらいまで行くかもしれませんが)