テクニカルに呪われた銘柄5 約2ヶ月経過後

テクニカルに呪われた銘柄で取り上げた各銘柄のテクニカルに呪われた銘柄 4 各銘柄その後のさらに続きです。
チャートは割愛しますが、住友金属鉱山、小松製作所が今週、ネックラインを割りました。

この意味は、それなりに大きいはずです。
地合としては目先、上を見ていますが、これらの銘柄は今後上値重く、下値抵抗弱く、という動きが続くと思います。

先行してネックラインを割っていた川崎汽船はやはり弱く、1100円も割ってしまいました。
1000円台からいったんの反騰はあると思うのですが、長期の下値余地としては800円前後まで有りそうな形です。
底固めの動きが確認されるまでは、手を出さないのが無難に思います。