剣が峰

世界の為替、株式市場がいよいよ剣が峰を迎えています。
日経平均は残念ながら、今日のGlobex、イブニングセッションで2003年来のトレンドラインを割って14600円台を
つけました。
昨年安値までで止まれるかというところです。
ドル円も既に1995年来のトレンドラインギリギリの攻防。
あとはNYダウ、NASDAQの8月のネックラインの攻防がどうかですが。


特にこのドル円の状況では、2003年以降、毎年あったような調整とは違う、悲観シナリオも想定しないわけには行きません。
今回は新興国市場に関しても、今までより不安が強いです。
下落場面ではパニック的な売り買いが錯綜しますが、短期ボラティリティに振り回されないよう気を付けたいですね。
まぁ、今年8/17もそうでしたが、ボラティリティというより値が付かないこともありますが・・・(汗


何はともあれ、ここからはとにかく慎重に、場合によってはハラを括って行く感じになりそうです。